中国が主役となって第2四半期のクリーンエネルギー投資は前期から24%回復

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(7月20日、ブルームバーグ)世界経済の不調や政策の不安定さを後目に、2012年第2四半期のクリーンエネルギー分野新規投資は合計596億ドルまで回復した。これは第1四半期に比べて24%の増加だが、前年同期の725億ドルという記録的数値には届かなかった。

本日発表されたこの数値は、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスが、全世界のクリーンエネルギー取引に関する世界で最も包括的なデータベースに基づいて算出したものである。この結果からは、クリーンエネルギー技術および機器メーカーへの投資と、資産投資との間に明確な差が見られる。前者が世界の経済と株式市場の低迷を反映して低調だったのに対し、後者は健闘した。

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