環境省は、カーボン・ニュートラル認証の取得を目指す事業者を支援するためのモデル事業について、第一次公募の結果、1件を採択したと発表した。また、本事業について、9月7日まで第2次公募を受け付ける。
本事業では、採択された事業者に対して、650万円(税抜)/件を上限に、カーボン・ニュートラルの企画立案・審査書類作成、温室効果ガス排出量算定、検証費用、情報提供ツール作成を支援する。今回採択されたのは、河津造園の木くずリサイクルセンターの事業活動に伴うCO2排出量(スコープ1、2)をオフセット・クレジット、京都メカニズムクレジット及び国内クレジットを用いて、カーボン・ニュートラル化する事業。