大阪ガス・積水ハウス、燃料電池・太陽電池・蓄電池を導入した住宅の居住実験で年間88%節電

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※画像はイメージです
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大阪ガスと積水ハウスは、共同で実施している「スマートエネルギーハウス」の居住実験において、3電池(燃料電池・太陽電池・蓄電池)の最適制御の導入により、年間-88%の節電、-103%のCO2排出量削減、-31万円の光熱費削減効果を実証したと発表した。3電池を備えた実験住宅で実際に1年以上居住し、効果検証を行ったのは国内初となる。

「スマートエネルギーハウス」の居住実験は、平成23年2月より実施。今回の居住実験では、3電池の最適制御の導入に加えて、通風や採光制御を取り入れた自動制御の実居住条件下での評価を行い、住宅における快適性や節電効果のさらなる向上の可能性についても確認を行った。

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