浮体式洋上風力発電施設、建築基準法の適用除外

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日本風力発電協会は、7月31日付けで、浮体式洋上風力発電施設については建築基準法の適用を除外する旨、国土交通省海事局から告示、施行されたとの連絡があったと発表した。本措置は、船舶安全法に基づく技術基準で安全性が担保されたことを受けて実施されたもの。

また、原子力安全・保安院は、浮体式洋上風力発電設備について、船舶安全法に基づき安全性が担保されることとなり、また、建築基準法の規定を適用除外するとされたことを踏まえ、浮体式であって風車を支持する工作物について、船舶安全法の規定に適合することなど、同日付けで発電用風力設備の技術基準の解釈(平成16・03・23原院第6号)の一部改正を行ったと発表した。

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