三菱重工子会社、大分市の大型ごみ焼却施設を長寿命化・省エネ化

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三菱重工子会社の三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)は、大分市から大型ごみ焼却施設「福宗環境センター清掃工場」の長寿命化工事を受注した。稼働16年目に入った438トン/日の処理能力を持つストーカ炉設備を改修し、延命措置を講じるとともに、省エネルギー化を図る。完成は2015年3月の予定。

同清掃工場は三菱重工が建設し、1997年4月に完成したもの。146トン/日の三菱マルチン式ストーカ炉3基を中心に、排熱回収ボイラー・蒸気タービン発電設備などで構成される。

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