いすゞ、低公害型大型路線バス「エルガハイブリッド」を発売

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いすゞ自動車は、低公害型大型路線バス「エルガハイブリッド」を全国一斉発売した。同車は、モーターによるエンジンのアシストや減速時の効率的なエネルギー回生を通じた省燃費走行と、低CO2・低排出ガスを両立した低公害車。「経済・環境・安全技術を重視したいすゞSEEテクノロジー」を基本コンセプトに、低CO2化による温暖化防止、環境への対応、省燃費などの経済性向上、乗客の安全性向上といった市場を取り巻くニーズに対応したもの。

同車は、優れた環境性能の7.8リットル6HK1-TCCディーゼルエンジンを搭載し、「平成27年度重量車燃費基準」を10%過達、低排出ガス車認定の取得により100%の免税となるとともに、九都県市低公害車指定制度の平成21年基準「優」低公害車に適合している。また、重量車モード燃費はクラストップレベルの4.9km/Lを達成している。目標販売台数は年間100台。東京地区における価格は30,448,950円(消費税込)。

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