電事連レポート、欧州の電力自由化市場に見られる新たな課題を報告
電気事業連合会は、8月20日に「欧州の電力市場自由化の課題から学ぶ、日本の電力システム改革」と題する電力レポートを発表した。市場機能だけでは、必要な発電容量を安定確保するための、火力や原子力などの従来型電源への投資インセンティブが働かず、安定した電力の確保には何らかの制度が欠かせないと指摘している。
同レポートの概要は、以下の通り。
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