神奈川県、防災拠点として太陽光発電や蓄電池等を導入したい事業者の調査を実施

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神奈川県は、グリーンニューディール基金(10億円)を活用し、防災拠点となり得る民間施設へ太陽光発電や蓄電池などの導入を希望する事業者に対して、導入する年度や設備の概要等を検討し、所定の調査票を提出するよう協力を求めている。その結果を参考に補助金の規模や事業計画の策定を検討する。なお、補助対象とする民間施設については、補助制度を定めた後に、改めて募集を行った上で選定する予定。

同県では、環境省から平成24年度「再生可能エネルギー等導入推進基金(グリーンニューディール基金)」の交付先として選定されたことを受け、同基金(10億円)を造成し、本年度から5カ年計画で、防災拠点や避難所等に指定されている公共施設又は民間施設に、太陽電池や蓄電池を設置することとしている。

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