成田空港、EV用急速充電器設置し実験 10月から1年間は充電無料

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

成田国際空港は、ジャパンチャージネットワーク(JCN)と提携し、空港内に電気自動車(EV)用急速充電器を10月中に設置し、充電サービス事業の検証を目的として実証実験を開始する。実証期間は1年間。設置場所は成田空港内駐車場。設置充電器は200Vで、約30分の急速充電により80 %充電できるCHAdeMO方式。充電料金は実証期間中無料。24 時間利用可能。

EVは、政府の日本再生戦略の中で、2020年までに急速充電器5000基の設置が目標とされている。同空港では、今回JCNと提携することにより、高速道路等を含めた充電サービスネットワークの拡大を通じて、EVによるアクセス性の向上、エコエアポートの推進を図るとともに、政府が定めたEVのためのインフラ整備に貢献したい考えだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事