京セラ滋賀八日市工場、100kWの太陽光発電システムを増設

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※画像はイメージです
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京セラは、滋賀八日市工場の環境負荷を低減するため、出力100kW の同社製太陽光発電システムを増設し、稼動を開始した。これにより同社グループ国内拠点の設置容量合計は2MW を超え、CO2の年間予測削減量は650t 以上となる見込み。

滋賀八日市工場は、太陽電池セルの生産工場として1980 年に操業開始して以来、同社の環境製品を生産する主要工場として、さまざまな環境活動に積極的に取り組んでいる。これまで海外を含めた同社グループのシステム導入量で最大となる359kW の太陽光発電システムを設置しており、今回の増設により同工場の設置合計は459kW となる。増設分を含めた同工場での年間発電電力量は、一般家庭の約116 世帯分に相当する約418,000kWh の予測で、CO2 の年間予測削減量は約123t となる見込み。

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