サカタのタネ、大気汚染を軽減する環境浄化植物の濃色系新品種を発売

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※画像はイメージです
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サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス(R)」シリーズに「マジェンタ」と「レッド」を追加し、2013年春から苗の販売を開始する。

「サンパチェンス(R)」は、鮮やかな色合いで、真夏の暑さや強い日ざしに耐え、多くの花を咲かせる草花。二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力、二酸化炭素(CO2)の吸収能力が従来の花き園芸植物よりも高く、大気汚染の軽減効果のある「環境浄化植物」としても注目されている。従来は、淡色系のラインナップが中心だったため、夏の花壇に映える濃色の追加が望まれていた。両品種とも、濃色系でありながら花焼けが発生しにくいのが特長。

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