パナソニック、トヨタのEV「eQ」向けにリチウムイオン電池を供給

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

パナソニックグループ エナジー社は、トヨタ自動車が12月以降に、日米で販売を予定している小型電気自動車(EV)「eQ」向けにリチウムイオン電池を供給すると発表した。同社のリチウムイオン電池は、トヨタの「プリウスα」および「プリウスPHV」に搭載されている。今回の「eQ」への電池供給により、トヨタのハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)に加え、EVにも搭載されることになる。

トヨタの4人乗り小型EV「eQ」は、2012年12月以降、日米において、自治体や特定利用者向けに限定導入が開始される予定。小型EV「eQ」は、コンパクトなパッケージに容量を最小限に抑えた高出力の新型リチウムイオン電池(12kWh)を搭載し、EVで世界最高の電費104Wh/kmを実現した。一充電走行距離は100km、最高速度は125km/hを達成している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事