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神戸市、市所有地2カ所にメガソーラーを設置する事業者を募集

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神戸市は、廃棄物埋め立て処分場跡地(同市北区)と神戸航空貨物ターミナルの屋根(同市東灘区)にメガソーラーを設置する事業者を募集すると発表した。出力規模はともに1MW以上で、来年夏ごろの稼働を目指す。

本事業は、市が保有する不動産を活用した再生可能エネルギーの導入推進に向けた新たな取り組みとして実施するもので、土地と屋根は、発電事業者に有償で貸し出す。10月中に事業者の募集を開始し、11月中に事業者を決定、来夏の稼働を予定している。

メガソーラーを誘致する廃棄物埋め立て処分場跡地の面積は1万8000m2。神戸航空貨物ターミナルの屋根は4棟あり、面積は2万4000m2。同市によると、自治体が斡旋して1MW以上のメガソーラーを設置するケースは全国に70カ所以上あるが、1MW以上の屋根を貸し出す大規模なケースは全国初となる。

同市は、2012年度の住宅用太陽光パネルの設置補助として、2600件分を予算計上していたが、それを上回る申し込みがあったため、補正予算を組んで700件分の追加募集を行うことも発表した。同市では、引き続き、保有するその他の土地や建物の屋根についても、条件等を検討し発電事業者を募集していく計画だ。これにより、民間事業者による太陽光発電の導入も後押ししていくとともに、こうした固有財産を活用した事業による収益の一部を、太陽光発電の設置補助など市民の省エネ活動を支援するために活用することを検討していく考えだ。

民間事業者が市内で予定しているメガソーラー事業としては、上組がメガソーラー事業に参入し、神戸港ポートアイランドの自社倉庫2箇所屋上と上組多目的物流センターに合計約2.5MWのメガソーラーを設置することを発表している。上組は、将来的には、自社施設・土地を活用して、発電能力12MWのメガソーラー事業に取り組む計画だ。また、大林組が、西区にある社有地に約9.5MWのメガソーラーを建設する予定。

参考:神戸市 - 1ch ようこそ市長室へ 2012年 会見 9月分(※動画)

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