> > 新日鉄エンジの太陽光パネル設置工法、日揮の大型メガソーラーで採用

新日鉄エンジの太陽光パネル設置工法、日揮の大型メガソーラーで採用

記事を保存
新日鉄エンジの太陽光パネル設置工法、日揮の大型メガソーラーで採用

新日鉄エンジニアリングは、同社が開発した回転圧入鋼管杭「NSエコスパイラル®」が、日揮が来春稼働予定の大型メガソーラー(26.5MW)で採用されたと発表した。同社のメガソーラー(1MW以上)基礎での実績は4件目となる。

日揮の大型メガソーラーは、大分臨海工業地帯で開発が進められているもので、来春稼働時点では国内最大級のメガソーラーとなる。今回の工事では、建設地が埋立地であることから軟弱地盤でも杭周面のスパイラル状の羽根により支持力確保が可能な本工法が採用された。さらに塩害対策として、スーパーダイマ®(高耐食性溶融めっき鋼板)製の鋼管が全量使用されている。

また、杭と架台を一体で検討することで鋼材重量を低減し、さらに杭に予め設置した円形プレートにより架台を簡易に直接接合出来る方法を開発したことで、コストダウンと工期短縮を図った。本杭架台パネル設置工事で、使用される回転杭は杭径φ60.5(羽根径φ160)、杭長2.5m、杭本数は約19,500本(約500t)。

本工法は、平成22年4月に社団法人土木学会より技術評価証を取得した回転圧入杭で、鋼管表面の広範囲にスパイラル状の羽根を設けて周面支持性能を高めており、軟弱層にも支持させることができるのが特長。また、完全無排土工法で、将来撤去が必要な現場の場合には逆回転することにより簡単に杭を引抜くことで、原状復帰も容易にできる。これまでに、沖縄電力の安部メガソーラー実証研究設備などで採用されている。

同社では、平成21年度より太陽光発電分野での採用に向けた営業活動を展開してきたが、今後益々建設増加が見込まれる同分野において更なる商品開発に取り組んでいくとしている。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.