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旭硝子、工場屋根に5MWのメガソーラー、超軽量ガラスを一部パネルに採用

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旭硝子、工場屋根に5MWのメガソーラー、超軽量ガラスを一部パネルに採用

AGCは、高砂工場(兵庫県高砂市)の屋根を活用して、発電容量約5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。同社の薄くて強いガラス"Leoflex"を搭載した超軽量太陽光パネルを一部に採用することで、従来型では設置が難しいスペースも有効活用し、屋根に設置する発電システムとしては国内最大規模となる。2013年3月の稼働開始を目指す。

AGCは、自社工場の屋根を活用したメガソーラーについて検討し、屋根面積が最も広く確保できる高砂工場への設置を決定した。同工場には、従来型のソーラーパネル(約12kg/m2)が荷重制限のために設置できない箇所もあったが、同社の"Leoflex"の搭載により、重量を半分以下とした超軽量ソーラーパネル(6kg弱/m2)を採用し、補強工事することなく設置が可能となった。この結果、同工場の太陽光パネルの設置面積は、従来型のパネルのみで構成した場合に比べ、約2割拡大した。設置面積は約7万m2で、うち"Leoflex"搭載の超軽量太陽光パネルは1.3万m2。年間発電力は、一般家庭の約1,500戸分の使用電力に相当する、約5,300MWhを見込む。

"Leoflex"は、通常のソーダライムガラスよりも高い強度が得られ、薄くしても割れにくい化学強化特殊ガラス。同社では、この特徴を活かし、住宅・太陽光パネルなど様々な用途における薄型化、軽量化のニーズに応えるソリューションを提供していく考えだ。

本年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度の施行によるメガソーラーの導入増加に伴い、設置に適した土地の賃料上昇など、発電のための広い土地を確保することが難しくなっている。このため、ソーラーパネルの設置場所として、工場や倉庫、公共施設など広い面積を持つ屋根の有効活用が進んでいる。

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