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経産省「次世代エネルギーパーク計画」新規7件認定で合計48件に

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経済産業省は、再生可能エネルギーなどの次世代のエネルギーに、実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来のエネルギーの在り方に関する理解の増進を図る「次世代エネルギーパーク計画」について、昨年度に引き続き、地方自治体等の計画を公募したところ7件の応募があり、審査の結果、いずれの計画も認定基準を満たしていることから、新たに7件を認定したと発表した。

同計画は、平成19年度から23年度までに全国で41件が認定されており、今回の認定により合計48件となった。同省はホームページをはじめとした様々な媒体による情報発信等を通じて積極的に支援していく。

新たに「次世代エネルギーパーク」計画として認めた計画は、以下の7件。

【1】「足寄町(北海道)」足寄町次世代エネルギーパーク計画

豊かな森林を利用したバイオマス熱利用設備など町内の再エネ施設をネットワーク化し、5つのモデルコースを設定。年間11万人が利用する道の駅「あしょろ銀河ホール21」とも連携し、再エネ・観光・教育分野での足寄町の魅力発信強化を図る。

【2】「庄内町(山形県)」庄内町次世代エネルギーパーク

全国に先駆け昭和の時代から風力発電に取り組んできた同町の伝統を基礎に、雪氷冷熱やバイオマス、さらには「節電所」といったユニークな取組を交えたエネルギーの地産地消、「庄内町モデル」を形成。その各種取組をエネパ認定し、全国に発信する。

【3】「福島県」福島県次世代エネルギーパーク計画

風力、水力、地熱など県内にある多数の大型再エネ発電設備を活かし、観光スポットも含めたエネパツアーを実現。再エネを身近に体験する機会を創造するとともに、再エネの先駆けの地を目指す本県の姿を、エネパ計画を活用して全国に発信する。

【4】「神奈川県企業庁」あいかわ・つくい次世代エネルギーパーク

山間部の豊富な水資源を活かした水力発電設備に加え、新たに神奈川県営のメガソーラー 「愛川太陽光発電所」を整備。神奈川の豊かな水と太陽の恵みを体験できるエネパゾーンを設け、再エネを通じて神奈川の自然を広く知ってもらう機会を広げる。

【5】「浜松市(静岡県)」浜松市次世代ダイバーシティエネルギーパーク

静岡県内初の公有地によるメガソーラーをはじめ、これまで一般公開していなかった企業等の太陽光発電や太陽熱利用設備、山間部の豊かな森林資源を活かしたバイオマス設備など規模や種類の異なる官民合わせた18設備をエネパ認定。浜松の持つ多様な再エネポテンシャルを一体的に連携させ、見学できるような工夫を凝らして発信することで、再エネ産業の更なる集積を図る。

【6】「宇部市(山口県)」ときわ公園次世代エネルギーパーク

「日本の都市公園100選」にも選定され、日本初の「石炭記念館」があるときわ公園内に、風力発電や太陽光発電設備などを整備。目で見て触れて、学び、遊べるときわ公園の徹底したエコパーク化を推進し、「石炭から再生可能エネルギーへ」再エネ観光・教育の拠点とする。

【7】「いちき串木野市(鹿児島県)」いちき串木野次世代エネルギーパーク

焼酎・さつま揚げなど食の街を支えてきた西薩中核工業団地の企業と行政が連携し、太陽光、風力発電等の整備を通じて環境負荷日本最小の工業団地を目指す。さらに、地域の食文化と次世代エネルギーの融合を体験できるエコツアーなどを組み合わせることで、同団地を地域文化発信型の新たなタイプのエネパとし、いちき串木野における将来のスマコミ展開の軸に育てる。

参考:環境省 - 新たに7件の次世代エネルギーパーク計画を認定しました!

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