日立の電力システムグループ4社が合併 国内外市場への競争力強化

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日立製作所の電力システムに関するグループ会社、「日立協和エンジニアリング」「日立設備エンジニアリング」「日立エレクトリックシステムズ」3社と「日立エンジニアリング・アンド・サービス」は、2013年4月1日付にて合併することで合意した。4社合併による経営資源の集中により、国内外の多様化する市場への競争力を高め、エネルギー・社会インフラ分野におけるエンジニアリング・サービス・製品システム力を強化したい考えだ。

合併する「日立エンジニアリング・アンド・サービス」は、発電プラントや産業機器・情報向けなどの総合的なエンジニアリング・サービス・製品システム力に優れ、「日立協和エンジニアリング」は、圧延用ロール・分析・塗装・めっき分野で優れた技術を持ち、「日立設備エンジニアリング」は、電気設備工事、発電プラント機器、FAシステムを得意とし、「日立エレクトリックシステムズ」は、電気システムに係わるエンジニアリング・製品に強みを持ち、それぞれ豊富な実績とノウハウ・開発力を有する。

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