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環境ビジネスアワード/eco japan cup

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世界標準のエコビジネス登竜門 eco japan cup 2008受賞者発表

回を重ねるごとに応募企業が増え、それに伴って、ビジネスとして、また地域活性化活動として、文化アートの発信として、ますますクオリティを高めてきたeco japan cup。史上最大規模の参加者を集めたエコプロダクツ展2008で、今年も華やかに授賞式が行われた。政財界の要人やマスコミが集い、受賞者たちのステップアップにも大きく貢献しそうだ。

坂元龍三氏と川村隆利氏

(左)水処理膜事業で環境ビジネスアワード・ハード部門を受賞した東洋紡績株式会社 代表取締役社長執行役員の坂元龍三氏
(右)CO2排出権付商品で環境ビジネスアワード・ソフト部門を受賞したローソンの筆頭専務執行役員COO兼営業推進統括の川村隆利氏

3回目を迎えたeco japan cup 2008の授賞式がエコプロダクツ展2008の会場に隣接する東京ベイ有明ワシントンホテルで行われた。

ビジネス部門のアワードを受賞した東洋紡績・社長の坂元氏は、「水処理膜は世界で高まる水の需要に対応するうえで重要な技術だが、一般の人にはあまり知られていない地味な分野。それだけにこうした賞で広く認知を高めることができればうれしい」と受賞の感想を語った。

また、ローソン・筆頭専務執行役員の川村氏は「生活者にもっとも身近なコンビニ業界という立場で、地球環境に何ができるか、真剣に考え、取組んできたことが評価されてうれしい。今後ますます積極的に取組んでいきたい」と語った。

また、ベンチャーオープンの審査員(日本郵政グループ)からは、地域に根ざした優れた取組みが数多く応募されていることから、「こうした地道な取組みが地域活性化に貢献する。環境保全活動を経済と結びつけることは今後ますます重要になってくる」と語った。そのほかの審査委員からは「若いエネルギーを感じた。受賞者以外にも優れた企業が多かった」(奥真美・首都大学東京教授)、「厳しく審査した。全体の傾向としてLCA的な解析が少し足りない」(北野大・明治大学教授)、「日本には環境技術でさらなるイノベーションをドライブする底力を持つ中小企業があることを再認識した」(ジュリアナ・シェイ・GEグローバルリサーチセンター日本代表)との感想があがった。

受賞をきっかけに、さらなる発展・飛躍が期待できそうだ。

※eco japan cupでは、ビジネス部門以外にもカルチャー部門(エコデザイン、エココミュニケーション、エコアート、エコミュージック)、ライフスタイル部門(個人対象の「エコチャレンジ!」、地域・団体が対象の「市民が創る環境のまち"元気大賞2008"」)のコンテストも行っている。

eco japan cup ビジネス部門の受賞者たち

環境ビジネスアワード

<ハード部門>
水処理膜事業/東洋紡績株式会社

  <ソフト部門>
CO2排出権付商品/株式会社ローソン

環境ビジネス・ベンチャーオープン

<大賞> 賞金300万円 該当なし
  <敢闘賞> 賞金各100万円
・廃棄紙を主原料にしたポストプラスチック原料MAPKA(マプカ)®事業/株式会社環境経営総合研究所
・業務用厨房 節水・省エネルギー機器の製造・販売事業 (商品名:ECOスマイルジョイビット、ECOプロデューサー・ジョイネックス)/ 株式会社ピコ・エイダ

  <三井住友銀行賞> 賞金50万円
エネルギー地産地消モデルを構築するバイオエタノール生産ビジネスモデル/ 日本環境設計株式会社

  <JP 地域共存ビジネス賞> 賞金50万円
バイオマスが開く資源循環型ゼロ・エミッションの農業と地域の未来/株式会社ピースウェイブ

  <環境ビジネスウィメン賞> 賞金10万円
地球環境カードゲーム「My Earth(マイアース)」/合同会社マイアース・プロジェクト

  <GE特別審査員賞>
マイクロ波パルスプラズマ技術を用いたVOCガス低減/イマジニアリング株式会社

*GE特別審査員賞:日本の優れた環境技術の発掘を目的に、本年より設定。受賞者はエジソンが設立したニューヨーク州GEグローバルリサーチセンターへ招待される。

eco japan cup 受賞者と審査員代表

ビジネス部門、カルチャー部門、ライフスタイル部門の受賞者と審査員代表らの記念撮影。前列中央が三井住友銀行の奥正之頭取、環境ビジネスウィメンの最高顧問の衆議院議員小池百合子氏(左)、eco japan cupを主催する環境ビジネスウィメンの代表理事 崎田裕子氏(右)。

エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト。
  eco japan cup 2008
  http://www.eco-japan-cup.com/

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