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日本初!フードマイレージを表示するカフェがオープン

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カフェ統括マネージャーの佐藤真実氏

カフェ統括マネージャーの佐藤真実氏

4月1日、オーガニック宅配を手がける大地を守る会が「ツチオーネ 自由が丘店」をオープンした。日本で初めてメニューにフードマイレージを表示。食品産業への波及に注目が集まる。

「大地を守る会」が自由が丘にカフェを初出店

これまで、大地を守る会は、西麻布と広尾で日本料理店「山藤」を開いている。今回、カフェを出店したのは、20~30代の女性にカフェを通じて同会を知ってもらうため。出店までの準備期間は約2年間だった。

わっぱ御前

限定8食のわっぱ御前。このメニューのフードマイレージは4.2poco

同店では、有機野菜をふんだんに使った料理のほか、スイーツやアルコール類も提供する。ランチの価格は1000円から。「消費者としての自分の目線を大切にして、値段を決めました」と設立に携わった佐藤真実カフェ統括マネージャーは話す。

さらに、メニューにフードマイレージを表示しているのが同店の特徴だ。フードマイレージとは、食べ物が運ばれてきた距離のことで、その際に排出されたCO2をポコ(poco)という単位で表す(1poco=CO2 100g)。来店者は自分が頼んだ料理のフードマイレージを知ることができる。

内装は国産材が中心

店内の様子

店内に置かれている家具にもこだわり、テーブルは国産のナラ材を使用

ツチオーネ 自由が丘店

店内には畳スペースや授乳スペースも設けた。飲食スペースと授乳スペースを仕切るカーテンは、オーガニックコットンで作られたもの。また、床材や家具も国産材を使用。来店者はオーガニックコットンや国産材製の家具などに触れることができる。

自由が丘エリアには、オーガニックコットンを扱う「メイド・イン・アース」のショールームや天然素材で家を造る「北の住まい設計社」のショールームなど、オーガニック系のショップが多い。出店場所に自由が丘を選んだのもそうした背景がある。

3月27日の記者発表会では、大地を守る会会長の藤田和芳氏が挨拶。「食べながら、地球温暖化防止に取り組んでほしい」とカフェの設立目的を語った。今後はカフェの店内で、来店者と生産者の交流の場を設けるなど、様々なイベントの開催を企画している。

「ツチオーネ 自由が丘店」
東急大井町線九品仏駅から徒歩1分
営業時間:10:00~22:00
(日曜日・祝日は10:00~18:00)、
定休日:火曜日、
座席数:40席(禁煙)

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