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グリーン電力購入、エコ番組などラジオのグリーン化が加速

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TOKYO FMは2009年3月から、毎週月曜日の5時~24時を「グリーン・マンデー」として、グリーン電力を使用する。番組内容も、環境に関するニュースや情報を発信し、エコの充実を図っていく方針だ。

ラジオ放送のグリーン化が加速

染野室長

環境省・地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室の染野室長。TOKYO FMの番組「Blue Ocean」で環境に配慮した暮らし方の大切さを語った

TOKYO FMでは今年3月から毎週月曜日にグリーン電力による放送を開始した。グリーン電力はラジオ局に浸透しつつあり、福岡県域で受信できる「cross fm」では、2008年夏から年間50万kWhの電力をすべてグリーン電力でまかなっている。また、J-WAVEでは毎月1日と祝日にグリーン電力を使用して放送を行っている。

購入元はいずれも「日本自然エネルギー」で、各ラジオ局は風力、太陽光、バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーにより発電された電力であることを証明する「グリーン電力証書」を受けた電力を購入することでCO2削減を目指すと同時に自然エネルギーの普及啓発に貢献する。TOKYO FMでは、放送に使用する電力(2000kWh)用にグリーン電力を購入しており、3~5月はバイオマスを使用した。

望月理恵

TOKYO FMで月曜から金曜の08:30~11:00に放送される番組「Blue Ocean」のパーソナリティを務める望月理恵さん

さらに、TOKYO FMでは月曜の番組で「環境」に関するトピックを充実させていく方針で、5月4日(みどりの日)には、環境省・地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室の染野室長を招き、パーソナリティの望月理恵さんとともに環境に配慮した快適な暮らしのためのポイントを語った。

環境省は京都議定書の目標達成に向け、メディアを通じて家庭のCO2削減を国民に訴えていく方針だが、それにはもともと、番組制作から受信までエネルギー消費量が少ないラジオが最適ともいえる。環境推進派のミュージシャンの賛同によるライブを主催するなど、今後ラジオ局のグリーン化が加速しそうだ。

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