ネクストエナジー、産業用太陽光発電のメンテナンスサービスを開始

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※画像はイメージです
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自然エネルギー関連事業を手がけるネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)は、産業用太陽光発電事業者向けに、発電事業における不安やリスクを解決できるメンテナンスサービスを開始した。まずは同社が施工した設備を対象にサービスをスタートし、随時その他の設備にも対象を拡大する予定。

具体的なサービス内容は、データ管理、定期検査、駆けつけ状況確認、障害箇所診断の4項目からなる。データ管理では、モニタリングユニットを設置しPCS(直流交流交換装置)の情報を管理する。定期検査は年1回実施し、目視点検、IV(電圧・電流)特性測定、サーモグラフ検査、モジュール絶縁支援を行い、検査報告書を作成する。駆けつけ状況確認では、不具合の発生時に駆けつけ、状況診断等を行う。障害箇所診断では、詳細な診断、保険求請、スペアパーツ・代替品管理等を行う。

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