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NEDO、ITを活用した社会システムの実証事業を採択 スマートシェアリングや農業で

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ITデータの活用により新産業の創出を目指すIT融合プロジェクトの公募結果を発表し、フィージビリティスタディ等を実施するものとして4分野 計18件のテーマを採択した。

同プロジェクトでは、「都市交通」、「ヘルスケア」、「農商工連携」の3分野について、次世代の持続可能な社会システムを実現するビジネスモデルを構築するとともに、それらを支える「データ処理基盤」に関する先導研究を実施する。これによりパーソナルモビリティのスマートシェアリングシステムに関する研究開発や、土壌や農産物品質等のモニタリングから得られるデータを利用した高品質農作物の生産・出荷を支援するサービスの開発など、IT融合による新産業創出を目指す。

「都市交通」、「ヘルスケア」、「農商工連携」の3分野では、2013年度末を目途にフィージビリティスタディ等を行い、実用化が見込まれるテーマに絞り込んだのち、2014年度以降に本格的な実証事業を開始する。研究期間は2012~2016年度。総事業費は約98億円。

採択案件の例は、以下の通り。

【都市交通(6件採択)】

■パーソナルモビリティのスマートシェアリングシステムに関する研究開発
人の属性、場所、時間情報等に応じたコンテンツ等と融合する新しいパーソナルモビリティシェアリングシステムの開発

【ヘルスケア(6件採択)】

■脳画像・臨床・ITの融合によるアルツハイマー病超早期診断と先制医療の実現
アルツハイマー病の超早期診断と正確な診断に基づく先制医療を、高度なIT技術により脳画像、臨床情報等により可能とする技術の開発

【農商工連携(4件採択)】

■スマートリーン農業アーキテクチャの開発と農業生産支援サービス事業の世界展開
土壌の状態、農産物品質等の継続的なモニタリングから得られる大規模データ等を利用して、市場競争力のある高品質農作物の生産・出荷を支援するサービスの開発

【データ処理基盤(2件採択)】

■リアルタイム大規模データ解析処理基盤の研究開発
高度なデータ解析機能を有するリアルタイム処理システム及び当該システムが必要とするデータの高速アクセスを可能とするデータストアを開発

【参考】
NEDO - IT融合による新社会システムの開発・実証プロジェクトに着手

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