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沖縄県石垣島にミドリムシの新研究所 藻類関連技術の実用化に向け研究

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沖縄県石垣島にミドリムシの新研究所 藻類関連技術の実用化に向け研究

ユーグレナは、沖縄県石垣市に「株式会社ユーグレナ 生産技術研究所」を建設し、10月11日に完成・竣工、10月31日より運用を開始した。同研究所は「石垣産ユーグレナ」の生産工場の隣接地に建設し、生産現場との連携強化や実地研究の拡大を行うことで、石垣産ユーグレナの生産技術の向上や品質の改良と安定化に関わる研究を行う。石垣産ユーグレナは、同社が石垣島で生産している微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末のこと。

今後は、東京大学本郷キャンパス内の研究室を基礎研究の拠点に、新研究所を生産性向上に関する研究の拠点として活用し、微細藻類ユーグレナを中心とした藻類関連技術の確立と実用化に向けた研究開発を進めていく。

同研究所での具体的な研究内容・特徴は、以下の通り。

  1. 生産現場との密接な相互フィードバックと実地研究を活かし、石垣産ユーグレナの生産工程の効率化、及び品質の安定化を実現する技術開発を行う。
  2. 培養方法や生産工程の改良を進め、新規格製品の開発に向けた生産体制の構築を行う。
  3. 人と自然環境に配慮した施設として、太陽光発電システムの導入によって同研究所における全使用電力の一部を太陽光発電でまかなうとともに、高反射率の塗装材を外壁に使用することで、日差しによる新研究所内の気温変化を抑制し、使用電力量の削減を目指す。また、エントランス内側には、琉球ガラスをはめ込んだ半円形アーチ構造の壁をエントランス前に設置することで、強風よる建物への風害を防ぐ。

なお、ユーグレナは、ミドリムシを中心とした微細藻類に関する研究開発及び生産管理、品質管理、販売等を展開する企業。石垣島に生産拠点を設け、豊かな自然環境の中で育ったミドリムシを「石垣産ユーグレナ」と名づけ、様々な商品を提供している。

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