> > JFEエンジ、太陽光発電事業に本格参入、国内6地区で計40MWのメガソーラーを建設

JFEエンジ、太陽光発電事業に本格参入、国内6地区で計40MWのメガソーラーを建設

記事を保存

JFEエンジニアリングは、太陽光発電事業に本格参入し、国内6地区でメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し発電事業を行う、と発表した。6地区合計の出力規模は約40MWで、各地区の電力会社に全量を売電する予定。2013年7月以降、2015年1月までに順次稼働を開始する。

具体的には、5地区は、JFEグループの遊休地を活用し、同社が保有する三重県津市、静岡県静岡市および宮城県多賀城市の3カ所とJFEスチールが保有する岡山県倉敷市および栃木県芳賀町の2カ所にメガソーラーを建設する。

残り1地区は、同社が再生可能エネルギーフロンティア地域として注目している道東地区にメガソーラーを建設し、全国有数の日照時間を誇る北海道釧路地区において、地元地権者の協力を得て発電事業を行う。

全地区で予想される年間の総発電量は約3,900万kWhとなり、これは一般家庭の約1万700世帯分の年間電力消費量に相当する。併せて年間1万8,500t程度のCO2削減効果を見込む。

今回のメガソーラー事業において、設立予定の特別目的会社の名称(建設場所、設備容量、運転開始予定)は以下の通り。

  • JFEソーラーパワー津(三重県津市、3MW、2013年7月)
  • JFEソーラーパワー釧路(北海道釧路市他、5MW、2013年10月)
  • JFEソーラーパワー倉敷(岡山県倉敷市、6MW、2013年10月)
  • JFEソーラーパワー多賀城(宮城県多賀城市、3MW、2013年12月)
  • JFEソーラーパワー芳賀(栃木県芳賀町、13MW、2014年4月)
  • JFEソーラーパワー清水(静岡市清水区、10MW、2015年1月)

なお、静岡市清水区については、臨港地区における県知事特認がおりた後に事業化する。

同社では、これまで顧客の電力確保のニーズに応え、発電所建設に対するエンジニアリングを提供してきたが、今回、太陽光発電において自らも電力供給事業に参入する。同社グループは引き続き太陽光発電プラントの建設にも注力していく。全国各地に太陽光発電所建設計画が増えていく中、同社および子会社のJFEテクノスは、発電事業を行う顧客と協力して、電力会社との契約協議を進めている。

今後2013年度までに、これらの全国数十箇所の案件でトータル約200MW太陽光発電プラント受注を見込む。今後も太陽光だけでなく地熱やバイオマス等の再生可能エネルギーの普及に関連した事業にも取り組んでいく考えだ。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.