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静岡県の農業水利施設等を活用した小水力発電候補地、90カ所発見

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静岡県 農業水利施設を活用した小水力等利用推進協議会は、今年8月から9月にかけて、県内の全市町、及び小水力発電の要望な候補地があると考えられる土地改良区に対し、農業用水利施設を中心に、小水力発電にかかる適地の情報提供を依頼したところ、約90件の候補地情報が寄せられたと発表した。

同協議会は、農業水利施設を活用した小水力発電等の円滑な普及発展を図るため、施設を管理する土地改良区や導入に意欲的な民間、行政等が様々な立場で協力し、再生可能エネルギーの導入拡大と持続可能な循環型社会の構築に寄与することを目的に設立された。

静岡県では、平成23年3月に「ふじのくに新エネルギー等導入倍増プラン」を策定し、平成32年度までに新エネルギーの導入率を倍増する目標を掲げ、全庁を挙げて取り組んでいる。小水力発電については天候等の影響が少なく安定的な発電が見込まれており、とりわけ県内の利水容量の6割を占める農業用水を供給している1,200kmにも及ぶ基幹的な農業水利施設は、潜在的に高い発電ポテンシャルを有しており、その有効活用が大いに期待されている。

同協議会では、小水力発電のセミナーやワーキンググループを随時実施しており、10月11日には「第2回小水力発電等候補地検討プロジェクト推進会議」を開き、プロジェクトの体制、現地調査実施箇所、調査方法などについて検討した。

なお、同協議会に寄せられた候補地情報は、協議会を通じて適正に活用するため、参加主体を対象に公開されている。協議会への参加申込書はウェブサイトからダウンロード可能。

【参考】
静岡県 農業水利施設を活用した小水力等利用推進協議会

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