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有機ELディスプレイ、世界市場 2015年までの年平均成長率75.2%

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有機ELディスプレイ、世界市場 2015年までの年平均成長率75.2%

矢野経済研究所は、韓国・日本・台湾・中国のAMOLED関連メーカーを対象に、世界のAMOLED市場の調査を実施し、その結果を発表した。AMOLEDは、アクティブマトリクス式有機EL(Active-Matrics Organic Light-Emitting Diode)の略で、有機ELを利用したディスプレイ装置の一種。

同調査によると、世界のAMOLEDパネル市場規模は、2011年に2,800百万ドル(前年比276.4%)まで成長。2011年から2015年までの年平均成長率は75.2%で推移し、2015年には26,350百万ドルと予測される。素子材料市場については、2011年に218百万ドル(前年比220.7%)と大きく拡大したことが分かった。調査結果の概要は、以下の通り。

【1】AMOLED パネル市場

2011年は「Galaxy S」をはじめとするスマートフォン向けの出荷が好調だった。2012年もスマートフォンやタブレットの販売は好調を維持しており、前年比175.1%の4,903百万ドルが見込まれる。今後もタブレット向けパネルの出荷増、スマートフォン向けパネルのサイズ拡大や高性能化などで着実に成長を遂げる。また、TV向け(大型)パネルの需要が急増する2014年から、再び急拡大すると予測される。

【2】AMOLED素子材料市場

2011 年はスマートフォン向けパネルの素子材料販売が好調だったが、2012 年以降もスマートフォン向けやタブレット向けパネルの素子材料が増加。2014 年からはTV向けパネルの素子材料が市場を牽引していくと考えられる。また、これまで量産採用されてきた素子材料メーカーは韓国勢がほとんどだったが、大手パネルメーカーの新規量産ライン稼動に伴い、日本の素子材料メーカーの採用が本格化すると予測される。

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