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フリースケール、スマートメーターを改ざんから保護する新しいセンサを発表

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フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、スマートメーターを改ざんから保護する新しいセンサとして、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)をベースとする加速度センサ「Xtrinsic(エクストリンシック)MMA8491Q」を発表した。

本センサは、超低消費電力で、つなげば使えるプラグ&プレイ方式を採用し、傾きしきい値の検出機能によりスマート・メータ・アプリケーションを物理的な改ざんから保護することができる。

現在、家電をネットワークにつなげるコネクテッド・ホームや、スマートグリッドの実現に伴ってスマートメーターが急速に普及しているが、同時に広域ネットワークでやり取りされる電力などのデータや個人情報の不正な改ざんからの保護が重要な課題となっている。専用の組込み機能を備えたこのセンサは、簡便な操作、優れた費用対効果、および超低消費電力により、物理的な改ざんに対応する。

Xtrinsic MMA8491Q加速度センサは、単純な構造と高度なシステム統合を必要とするアプリケーション向けに設計された、エネルギー効率に優れた3軸加速度センサ。傾き角度が変化すると外部からメータに力が加えられたと認識し、改ざんの発生と判断して公益事業者に通知する。また、X軸、Y軸、およびZ軸方向の傾きしきい値の検出値を出力し、デバイスを低消費電力と停止のどちらのモードに設定すべきかを適切に判断して消費電力を極力削減することで、バッテリ寿命を延長する。

さらに、本センサの設計では、スマートメーターだけでなくゲーム機や家電製品のモーション検出などの正確な位置計測が必要とされる多様なアプリケーションに、高い柔軟性と実用性を提供することを目標とした。また、オフィスや工場での設備操作の監視、e-ヘルスや携帯型のヘルス・モニタリング・システムでの利用も可能。

フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っている。同社のXtrinsicセンシング・ソリューションは、30年以上に及ぶセンサ製品の技術革新を基盤としており、優れたセンサ性能、処理能力、ならびにカスタマイズ可能なソフトウェアの最適な組合せにより、車載、民生、および産業分野で増大するニーズに応えて、差別化を図る多様な製品ポートフォリオの提供を目指している。

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