Car to Carの実現を目指した「鉄スクラップの高度利用化実証事業」が実施

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※画像はイメージです
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環境省では、平成24年度新規事業として、使用済自動車から回収される鉄スクラップを原料として再び自動車を製造する「Car to Car」の実現を目指した「鉄スクラップの高度利用化実証事業」を実施すると発表した。

本実証事業では、鉄スクラップを原料として自動車用の構造用鋼板(高張力鋼)を電炉で試作し、国内初の実用化を目指してその品質について検証を行う。事業請負者として東京製鐵を公募により選定した。事業実施期間は平成24年度。

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