住友化学など、津波被害を受けた農地の土壌修復技術を確立

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※画像はイメージです
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日立造船と住友化学は、津波により塩害や微細がれき混入の被害を受けた農地の修復技術を確立したと発表した。

東日本大震災による津波で被災した農地は、海水による塩害の影響だけでなく、津波によって運ばれた堆積物(土砂)や微細がれきの効率的な除去が困難なことから修復が遅れており、両社は2011年11月から宮城県亘理郡亘理町の水田において実証実験を行ってきた。

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