太陽光パネルからの落雪事故に注意、国民生活センターが呼び掛け

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※画像はイメージです
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国民生活センターは、本格的な降雪シーズンを前に、「太陽エネルギー利用パネルからの落雪に注意を」と注意を喚起している。同センターでは、2011年2月にも同様の呼びかけを行っているが、その後も相談件数が増加しており、2011年度は63件と対前年度比で約2.3倍、2012年度(12月25日時点)は26件と、対前年同期比で約1.2倍であった。改めて注意を促すことで、事故の未然防止を図りたいとしている。

家庭用太陽光発電が普及し、設置世帯の増加に伴い、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、太陽エネルギー利用パネルに積もった雪が地上に落下し、近隣家屋や乗用車・庭木・倉庫などが破損するなどの事例が寄せられている。

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