NEDO、ミャンマーで籾殻ガス化発電の運用性を向上、実証事業を実施

NEDOは、ミャンマーで籾殻ガス化発電の運用性を向上させるために研究協力事業を実施する。本事業の助成先としてバイオ燃料を採択した。
本事業では、精米所に設置された籾殻ガス化発電機が頻繁に停止する原因となっているタール混入を抑えるため、半炭化した籾殻燃料を個体のブリケット燃料(圧縮して固定化した燃料)に加工する装置やタールを除去するフィルター、排水浄化技術を複合させたシステムを導入・実証する。発電機能の停止頻度を減らすとともに、籾殻減容化、排水浄化の実現を目指す。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる