> > 和歌山県、全国初のミニソーラー事業 過疎地域の活性化を目指す

和歌山県、全国初のミニソーラー事業 過疎地域の活性化を目指す

記事を保存
和歌山県、全国初のミニソーラー事業 過疎地域の活性化を目指す

和歌山県は、再生可能エネルギーの売電収入を地域振興に活用するため、新たなソーラー事業の仕組みについて、エナジーバンクジャパン(EBJ)と協議を重ね、全国初の「ミニソーラー事業」に取り組むことを発表した。

県は過疎地域における導入を検討し、紀美野町地内の遊休施設で同事業を行うこととした。具体的には、EBJが事業主体となり、施設の建設から管理、売電までを実施。土地の貸し主である紀美野町は、支払われる売電収益を活用して地域振興を行う。同事業の設置容量は110kW、推定年間発電量は約11万kWh(約30世帯分の年間消費量に相当)平成25年7月に操業開始予定。

同事業の主な目的は、以下の通り。

  1. 再生可能エネルギーの普及推進
  2. 地域の振興・自立
    (「売電収益」を地域振興に活用、災害時や計画停電時における地域の電力確保)
  3. 遊休施設の有効活用(廃校舎・運動場・企業用地等)
  4. 同事業の特徴は、以下の通り。

    1. 規模:メガソーラーではなく小規模タイプのため、小さな面積での発電が可能
    2. 経費:施設建設及び管理運営に係る費用は、全てEBJが出資するため、市町村負担なし。 
    3. 収益:売電収益の一部が市町村に支払われるとともに、将来的には、その支払割合が大幅に増加する。
    4. 協力:今回の仕組みは、地域振興に対するEBJ側の積極的な協力と理解があり実現した。
    5. なお、エナジーバンクジャパン(EBJ)は、新エネルギー設備、天然ガスを利用した省エネルギー設備の導入を支援する大阪ガス100%出資の子会社。

      【参考】
      和歌山県 - 「企業と連携した地域振興~ミニソーラー事業~」の実施

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.