カーボンナノチューブを使用した平面発光照明デバイスが開発 さらに高効率化へ

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東北大学大学院環境科学研究科とDOWAホールディングスは、カーボンナノチューブを応用した冷陰極電界電子放出型(フィールドエミッション)低消費電力発光デバイスの共同開発に成功したと発表した。発光デバイスとして材料にカーボンナノチューブを本格的に使用した初の試みとなる。

本デバイスの発光メカニズムは、冷陰極として使用したカーボンナノチューブから放出された電子が陽極の電子線励起蛍光体を発光させる方式を取る。

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