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有害物質「1,4-ジオキサン」、遮断型最終処分場への埋立が政令化

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政府は、1月18日に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。

同政令は、特定の施設から排出される一定濃度以上の「1,4-ジオキサン」を含む産業廃棄物を特別管理産業廃棄物に指定するとともに、一定濃度以上の「1,4-ジオキサン」を含む燃え殻及びばいじんについては、遮断型最終処分場へ埋立処分を行うものとするなど、埋立処分基準等の整備を行うもの。施行期日は平成25年6月1日。

有害物質の一つである「1,4-ジオキサン」について、一定濃度以上で公共用水域に放出された場合に人の健康に悪影響を与えることが報告されたため、全公共用水域における人の健康の保護に関する環境基準に追加することが適当であることが、平成21年9月に中央環境審議会から環境大臣に対して答申された。この答申を踏まえ、同年11月、水質環境基準に「1,4-ジオキサン」の項目が追加された。

このため、最終処分場の放流水等からの「1,4-ジオキサン」の排出を抑制するため、廃棄物処理法の法体系においても、放流水中の「1,4-ジオキサン」に係る濃度基準を設けるとともに、これを遵守させる観点から、最終処分場に埋立処分する「1,4-ジオキサン」を含む廃棄物に係る処理基準を強化する必要があるとし、今回の改正に至った。

あわせて、昨年実施された同政令、廃棄物処理法施行規則等の改正内容を含む「廃棄物処理基準等専門委員会 検討結果報告書(案)」に対するパブリックコメントが公表された。

【参考】
環境省 - 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令の閣議決定について

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