岡山大、9企業と連携し安価で高効率な酸化鉄太陽電池の開発に着手

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※画像はイメージです
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岡山大学は、同大学が開発した酸化鉄化合物「グリーンフェライト」を用いた新しい太陽電池の実用化を目指し、同大学とベネッセホールディングスをはじめとする国内9社が産学連携で共同研究に取り組む「酸化鉄太陽電池技術研究組合」を設立した。

同組合では、原価が安いグリーンフェライトの特性をいかした安価で高効率な酸化鉄太陽電池の早期開発に向け、2014年度をめどに素材開発を進める予定。なお、参加企業は、ベネッセホールディングス、戸田工業、アイム21、東洋クオリティワン、日清鋼業、吉永建設、東洋電器、ナノセルジャパン、ザックスの9社。

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