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高知県の石炭発電プラント、パームやし殻専焼のバイオマス発電に改造

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高知県の石炭発電プラント、パームやし殻専焼のバイオマス発電に改造

イーレックスは、太平洋セメントより同社土佐事務所(高知県高知市)が所有する「循環流動層(CFB)ボイラ・タービン発電プラント」を譲り受けて、バイオマス発電事業を行うことを明らかにした。

同発電プラントは、従来、石炭を主燃料として運転されていたが、東南アジアなどから輸入されている、油やしの搾油時に発生するパーム・カーネル・シェル(PKS)専焼のCFBボイラにするため、燃料供給設備を中心とした改造工事を行う。

今年6月に改造工事を完了し、約2万kW(一般家庭の約4万戸分)の電力供給を開始する予定。同事業では、固定価格買取制度の適用を見込んでいる。

JFEエンジニアリングが1980年に納入した「循環流動層(CFB)ボイラ・タービン発電プラント」(高知市) - 環境ビジネスオンライン

JFEエンジニアリングが1980年に納入した「循環流動層(CFB)ボイラ・タービン発電プラント」(高知市)

改造工事は、1997年に同プラントを太平洋セメントに納入したJFEエンジニアリングが行う。同社のCFBボイラは、石炭はもとより様々なバイオマスや汚泥乾燥燃料や廃プラなど廃棄物系燃料の適用が可能。

イーレックスは、その幅広い燃料の選択性、長年にわたり安定的に運転を継続してきた設備の頑強性、そして同発電設備に必要な各付帯設備の有効性を高く評価し、今回のバイオマス発電の事業化に踏み切ることとなった。

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