環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年01月24日
イーレックスは、太平洋セメントより同社土佐事務所(高知県高知市)が所有する「循環流動層(CFB)ボイラ・タービン発電プラント」を譲り受けて、バイオマス発電事業を行うことを明らかにした。
同発電プラントは、従来、石炭を主燃料として運転されていたが、東南アジアなどから輸入されている、油やしの搾油時に発生するパーム・カーネル・シェル(PKS)専焼のCFBボイラにするため、燃料供給設備を中心とした改造工事を行う。