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第2回カーボン・オフセット大賞、環境思考、ユニチャームなど受賞

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第2回カーボン・オフセット大賞、環境思考、ユニチャームなど受賞

環境省は、第2回カーボン・オフセット大賞の受賞者を発表した。

環境大臣賞は、環境思考(三重県大台町)の「森のエコステーション活動を大台町J-VERクレジットでオフセットする取り組み」、経済産業大臣賞は、ユニ・チャームの「『東日本大震災復興支援国内クレジット活用スキーム』による被災地支援」が受賞した。授賞式は、2月6日に東京国際フォーラムで行われる。入場無料。今回の受賞者は、以下の通り。

【1】環境大臣賞 受賞団体(1団体)

■環境思考(三重県大台町)
「森のエコステーション活動を大台町J-VERクレジットでオフセットする取り組み」
エコステーションに持ち込まれたリサイクル資源の種類と量に応じて付与されるポイントを活用し、リサイクル品を持ち込む際の自動車の利用に伴うおおよそのCO2排出量を「見える化」した上で、オフセットする取り組み。

使用されるクレジットは、地元の三重県大台町の森林吸収系J-VERによるもので、付与されるポイントは、地元商店街などでの買い物券、日本赤十字などの義援金にも活用ができることから、地域の自治体、住民、地元企業が深く関与しながら資源回収・リサイクルの促進ができるとともに、地元の森林資源の保全や地域振興にもつながるなど、カーボン・オフセットの普及に大きく寄与すると認められた。

【2】経済産業大臣賞 受賞団体(1団体)

■ユニ・チャーム
「『東日本大震災復興支援国内クレジット活用スキーム』による被災地支援」

東日本復興支援プログラムを分かりやすく図にした啓発ポスター

東日本復興支援プログラムを 分かりやすく図にした啓発ポスター

ツルハがLED照明の更新で創出した国内クレジットをユニ・チャームが購入し、東日本大震災の被災地にある福島工場における約1ヶ月分のCO2排出量をオフセットする取り組み。クレジットの購入代金には、ツルハのドラッグストアで購入されたユニ・チャーム商品の売上の一部を利用する。

メーカー、小売業者、顧客が協力し、国内クレジットを活用して被災地の復興支援を行った新たなビジネスモデルとして、カーボン・オフセットの普及に大きく寄与すると認められた。

【3】優秀賞 受賞団体(3団体)

■デコス
「近くの山の木でつくる、省CO2で心地よい木の家プロジェクト」

■日本興亜損害保険
「幅広い事業活動を対象としたカーボン・ニュートラル」

■日本野球機構
「日本の森を守る、東北復興を支援する、温暖化を防止する『NPB Green Baseball Project』」

【4】奨励賞 受賞団体(5団体)

■イワヤ
「事業活動のカーボン・ニュートラル化」

■サンメッセ
「被災地支援型・地産地消型カーボン・オフセット等のカーボン・オフセット印刷の普及・啓発活動」

■谷沢製作所
「タニザワエコアプローチ」

■東京都市大学等々力中学校・高等学校
「中学2年間の学びを活かす、アクションはじめの一歩プロジェクト」

■横浜市資源リサイクル事業協同組合
「環境絵日記による小学生のカーボン・オフセット~小学生と考える環境問題~」

【5】特別賞 受賞団体(1団体)

■日本郵便
「カーボンオフセット寄附金付はがきによるカーボン・オフセットの大規模な実施/普及推進/オフセット・クレジット創出支援活動」

なお、カーボン・オフセット大賞は、低炭素社会の実現に向けて、優れたカーボン・オフセットの取組を行う団体を表彰し奨励するとともに、具体的な取組事例の紹介を通じて、カーボン・オフセットの意義と取り組みへの理解が社会全体に広く浸透することを目的としたもの。

【参考】
環境省 - 「第2回カーボン・オフセット大賞」の受賞者の決定について

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