> > 産総研、市販ガスボンベで発電できるハンディ型燃料電池システムを開発

産総研、市販ガスボンベで発電できるハンディ型燃料電池システムを開発

 印刷 記事を保存

産業技術総合研究所は、市販LPGカセットボンベを使って災害・非常時でも発電可能な、持ち運びできるハンディ燃料電池システムを開発した。

このシステムは、マイクロチューブ固体酸化物形燃料電池(SOFC)を用いているが、電極の構造をナノレベルで制御することによって、LPG(液化石油ガス)などの汎用的で運搬が容易な炭化水素燃料を直接利用できるようになった。急速起動性に優れ、持ち運びができることから、災害・非常時用やアウトドア用、次世代自動車などの移動体用電源への応用が期待される。

SOFCは燃料電池の中で最も高い発電効率が見込まれており、現在、定置用電源としての実用化が進められている。さらに、次世代自動車などの移動体用電源やポータブル電源への応用も目指しているが、通常のSOFCの作動温度は700~1000℃と高く、また、急速起動性が低いという問題から実用化が困難とされてきた。

(※全文:1,095文字 画像:あり 参考リンク:あり)

  • まだ会員登録されてない方

    新規会員登録無料
  • 既に会員登録されている方

    ログイン

会員登録3つの特典

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2018 日本ビジネス出版. All rights reserved.