> > ゼック、市民ファンドで個人にもメリット、茨城県に太陽光発電所を建設

ゼック、市民ファンドで個人にもメリット、茨城県に太陽光発電所を建設

記事を保存
新候補地

新候補地

再生可能エネルギー事業を手がけるゼック(東京都中央区)は、市民の出資によるファンド「鹿島灘1号太陽光分譲ファンド」を設立し、茨城県鉾田市の4,000平方メートルの土地に、約200kWの太陽光発電所を建設する。

この太陽光分譲ファンドでは、地域住民を中心に出資金を集め、そのお金で太陽光発電設備に投資を行い、固定価格買取制度を利用して電力会社に売電することで、その収益を出資持ち分に応じて出資者に分配していく。同社では、地域の遊休地活用や売電による利益を地元に還元することにより、環境貢献を行いながら同時に地域振興にも役立つ事業だと説明する。

同社は、現状固定価格買取制度は大きな資本を持った企業だけがその恩恵を被ることができる制度になっており、個人は再生可能エネルギー賦課金を負担しているにもかかわらず、本制度に実質参加できていないと指摘。

太陽光発電所を投資対象とした市民ファンドを設立することで、誰もが本制度による経済的利益を受けることができ、かつ、再生可能エネルギーの普及に寄与できるシステムの提供を目指す。住宅用の小規模な設備と違い、より規模の大きな太陽光発電設備に投資することによってコスト低減と事業の採算性を高める。

茨城県鹿島灘沿岸地域における事業は、その第一弾として実施するもの。設置場所は鹿島灘周辺の様々な候補地の中から太陽光発電最適地を選び、地権者である鉾田市民の協力を得て、ファンド開設の運びとなった。出資は1口50万円で、2月1日に募集を開始する予定。

また、一般募集開始前に1月28日~31日の間、プレミアム募集として、申し込み順にて優先的に出資に応募できる。なお、本件について、1月29日16時より、茨城県庁記者クラブにおいて、記者会見を行う。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.