> > 経産省、メタンハイドレードの海洋産出試験を開始 世界初

経産省、メタンハイドレードの海洋産出試験を開始 世界初

記事を保存
経産省、メタンハイドレードの海洋産出試験を開始 世界初

経済産業省は、今年1~3月、渥美半島から志摩半島の沖合で、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出す世界初の海洋産出試験「第1回メタンハイドレート海洋産出試験」を実施する。

試験は大水深掘削リグを使用し海面から約1,000mの海底を掘削、地中でメタンハイドレートをガスと水に分解、海中を通るパイプでそれらを回収する。試験委託先は事業主体として独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、オペレーターとして石油資源開発株式会社(JAPEX)。

同試験のため、清水港を出港した地球深部探査船「ちきゅう」が試験地点で1月28日より準備作業を開始した。準備作業終了後、試験を開始する。

同試験は、メタンハイドレートの商業化に必要な技術整備の一環として行われ、平成25年度には、同試験の結果解析作業等を実施し、商業的産出のために必要な技術の整備に向けて取り組む予定。

なお「メタンハイドレート」は、メタンと水が低温・高圧の状態で結晶化した物質。日本周辺海域において相当の量が存在していることが見込まれており、将来の天然ガス資源として期待されている。

「第1回メタンハイドレート海洋産出試験」実施地点 - 環境ビジネスオンライン

第1回海洋産出試験実施地点
(※渥美半島から約80km、 志摩半島から約50kmの地点)

【参考】
経済産業省 - 第1回メタンハイドレート海洋産出試験を実施します

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.