経産省、メタンハイドレードの海洋産出試験を開始 世界初

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※画像はイメージです
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経済産業省は、今年1~3月、渥美半島から志摩半島の沖合で、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出す世界初の海洋産出試験「第1回メタンハイドレート海洋産出試験」を実施する。

試験は大水深掘削リグを使用し海面から約1,000mの海底を掘削、地中でメタンハイドレートをガスと水に分解、海中を通るパイプでそれらを回収する。試験委託先は事業主体として独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、オペレーターとして石油資源開発株式会社(JAPEX)。

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