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東京都、官民連携インフラファンドを通じ熊本のメガソーラーに出資

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東京都が、官民連携インフラファンド事業において、電力関連事業等を投融資対象とするファンド「スパークス・官民連携グリーンエナジー投資事業有限責任組合」に15億円を出資したと発表した。また、本ファンドから第1号となる案件に投資したこともあきらかにした。

本ファンドは、都が社会資本整備における長期的かつ安定的な資金循環システムの構築と、喫緊の課題である電力の安定供給に資するため、日本初の官民連携インフラファンドとして設立。運営事業者に選定されたスパークス・グループのスパーク・アセット・マネジメントが運営している。

第1号となった案件は「SGET芦北メガソーラー合同会社」に対する出資。投資実行日は1月30日。本件は、熊本県葦北郡芦北町の町有地(約9万平方メートル)に、約8,000kWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置するもの。運転開始は平成25年12月を予定している。総事業費は約30億円。

ファンド投資額は約10億円で、予定するファンド規模から想定した都の出資持分額は、約1億円に相当すると見込まれる。なお、本発電所が立地する熊本県芦北町も、本ファンドに有限責任組合員として出資している。

SGET芦北メガソーラー合同会社は、スパークス・グループの100%子会社で、再生可能エネルギーに関するコンサルティング業務等を手がけるSGET(スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー)が熊本県葦北郡芦北町で太陽光発電事業を行うため設立した。

スパークス・官民連携グリーンエナジー投資事業有限責任組合(愛称:スパークス・グリーンインフラ・ファンド)のファンドの概要は以下の通り。無限責任組合員はスパークス・グループ(出資金額:2億円)。有限責任組合員として東京都(出資金額:15億円)及び複数の金融法人・事業法人等が参画する。

ファンドマネジャーはスパークス・アセット・マネジメント。組合設立日は平成24年10月15日で、組合存続期間は平成30年1月31日まで。スパークス・アセット・マネジメントは、多数の投資候補案件の中から常時30件程度の有望投資先候補に対して調査を行っており、厳正な投資ガイドラインに基づく調査プロセスを通過した案件に対して、順次に投資を実行していく計画だ。

【参考】
東京都 - 官民連携インフラファンドから第1号案件に投資しました

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