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JR西日本、メガソーラー事業に参入、山口県の社有地を活用

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JR西日本、メガソーラー事業に参入、山口県の社有地を活用

JR西日本グループは、環境負荷を低減しつつ電力の安定供給に貢献できることに加え、資産を有効活用できることから、メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に参入すると発表した。

第一弾として、同社が所有する山口県厚狭地区の大規模遊休地(山口県山陽小野田市および宇部市)において、メガソーラーを建設し太陽光発電事業を実施する。平成25年夏ごろから工事に着工し、平成26年度冬ごろの稼動を目指す。

建設地は山陽新幹線の厚狭~新山口駅間(山口県山陽小野田市および宇部市)に有する社有地で、面積は約9万平方メートル。発電規模は5MWで、発電電力量は1年あたり約510万kWh(一般家庭約1,020世帯相当分)で、CO2排出削減量は1年あたり約3,710トンを見込む。同社がメガソーラーを建設し、グループ会社が運営を行う。すでに経済産業省の設備認定許可と中国電力への接続許可を得ている。

同社では電力問題に対応するために、一昨年の夏から夏季の節電対策として、省エネ運転や、電力需給逼迫時には新快速の一部を運転休止するなどの検討に取り組んできた。その他にも、駅照明へのLED化の導入をはじめ、蓄電の取り組みとして、実用化に向けて小浜線で電力貯蓄装置を使用した実験を平成24年の6月から始めている。

メガソーラー事業は、これらに続く取り組みとなる。同社の真鍋精志社長は2月の定例会見で本事業について説明し、「新幹線全体の電力使用量から比べると少ない規模だが、CO2排出削減量にすると年間約3,700トンの削減になるので取り組んでいきたい」と語った。

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