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LIXIL、宮城県に住宅リフォーム廃材を収集・再資源化する施設を開設

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LIXIL、宮城県に住宅リフォーム廃材を収集・再資源化する施設を開設

住宅設備機器・建材大手のLIXIL(リクシル)は、住宅リフォーム工事に伴う廃材を収集・運搬し、処分を行う「LIXILエコセンター仙台」(宮城県仙台市)を開設し、廃材リサイクル事業をスタートしたと発表した。

同センターではキッチン、浴室、洗面台、トイレなど水まわり設備機器や、アルミサッシ、玄関ドア、エクステリア商材など全ての使用済み住宅建材の収集・リサイクルを行う。同社は震災復興の地で、住設機器・建材メーカーの責務として建築業者と一緒に資源循環再生を積極的に取り組んでいく考えだ。

LIXILエコセンター仙台」は2012年12月13日に産業廃棄物収集運搬業許可(宮城県)を、同年12月27日に産業廃棄物処分業許可(仙台市)を取得。1月21日から他社製品も含めた使用済み住宅設備機器類の収集を開始した。手分解による徹底した分解・分別で、分別品種50種以上、マテリアルリサイクル率90%以上を目指し、資源の再利用、循環を推進する。

同センターの作業場は津波で被災した建物をリノベーション(大幅に改修)し活用している。建屋面積は約1,200m2、処理施設として破砕機、圧縮梱包機を備える。破砕施設の処理能力は、廃プラスチック類1日2.40t、紙くず1日2.24t、木くず1日2.88tなど。圧縮施設の処理能力は、廃プラスチック類1日6.40t、紙くず13.04t、金属くず1日4.16tなど。受入対象物は、産業廃棄物が対象となるため、震災がれきの受入はできない。収集対象地域は宮城県内だが、当面は仙台市内・その近郊から収集する予定。

同社は、住宅リフォーム廃材を収集、再資源化する事業として、2007年に「LIXILエコセンター常滑」(愛知県常滑市)、2011年には「LIXILエコセンター茨城」(茨城県つくば市)をそれぞれ開設している。「LIXILエコセンター仙台」は同社の全国3番目のエコセンターとなる。

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