日本初、沖合における着床式洋上風力発電が千葉県銚子沖に完成

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※画像はイメージです
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鹿島は、NEDOによる洋上における風力発電の実証研究において、千葉県銚子沖約3kmの海上に建設を進めていた日本で初めての着床式洋上風力発電設備を完成させたと発表した。

太平洋の大きな波やうねりを克服し、海面高さ100mを超える風車(定格出力2,400kW)と風況観測タワーを設置した。同社は、今回の建設工事で、多くの台風や東日本大震災を経験した。今後、厳しい環境下で培った建設のノウハウを、大きな期待が寄せられている洋上風力発電事業に役立てていく考えだ。

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