JAMSTEC・東大、南鳥島周辺に中国を凌ぐ超高濃度レアアース泥を発見

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※画像はイメージです
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海洋研究開発機構(JAMSTEC)と東京大学は、南鳥島周辺において、海底下3m付近に、最高6,500ppm(0.65%)を超える超高濃度のレアアースを含む堆積物(レアアース泥)が存在することを確認したと発表した。

これは、タヒチ沖に分布するレアアース泥の濃度(1,000~1,500ppm)の4~6倍、ハワイ周辺海域の濃度(600ppm)の10倍にも達する。

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