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水インフラの国際展開で自治体が連携開始 東京都や大阪市など

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水インフラの国際展開で自治体が連携開始 東京都や大阪市など

国土交通省は、水インフラの国際展開活動において、国と地方公共団体が連携する初の枠組みとして、昨年4月に発足した「水・環境ソリューションハブ(WES Hub)」の運営委員会を、3月28日(木)10:00~11:45、三菱総合研究所4階大会議室Dにおいて開催する。

本運営委員会では、今年度の活動報告及び来年度の活動内容紹介を行う。また、WES Hubの新規登録申請自治体によるプレゼンテーションを実施し、新規参入自治体の審査を行う。新規加入が認められた自治体については、登録証授与式を同日12:15~13:00、国土交通省合同庁舎3号館下水道部長室にて行う。

同省では、平成22年度に策定された国土交通省成長戦略に基づき、水・環境インフラの国際展開をより一層加速させる観点から、政策・技術をパッケージとしたトータルソリューションを提供するために、国際的技術専門機関と国際展開において先進的な地方公共団体の構成による水・環境ソリューションハブ(WES Hub)を平成24年4月に発足し、日本の下水道事業運営ノウハウを必要とする国々に提供してきた。

同省では、水インフラの国際展開活動において、WES Hubを積極的に活用することとしており、WES Hub運営委員会(座長:山田 淳 立命館大学総合理工学研究機構 特別任用教授)での議論を踏まえ、WES Hubに参画する地方公共団体を、Alliance Advanced Agency(AAA:ハブ都市)として登録している。平成24年度は、AAA都市として、北九州市、大阪市、東京都、横浜市、神戸市、福岡市の6市が登録されている。

WES Hubでは、同省は、国としてのシステム開発、ショーケース化及びセールス活動等をハブ自治体にて集約的に実施するとともに、国のセールス活動におけるハブ自治体の経験・ノウハウを活用する。また、ハブ自治体の環境整備等の支援を行う。

AAA都市は、1.水インフラの運営ノウハウや水問題等の解決に関する経験を海外向けに発信、2.先進的な技術開発とショーケース化のためのフィールドの提供、3.観光等と連携した都市の活力の発信、を行う。

また、日本では、2009年6月に、国際的なニーズを受けて、アジア・太平洋地域のサニテーション分野のナレッジ・ハブとして、JSC(日本サニテーションコンソーシアム)を発足している。JSCは、汚水、および雨水、し尿を適切に収集処理するサニテーションシステムを普及していくことを目標にしている。WES Hubでは、同省はJSCの運営を支援するとともに、AAA都市の活動成果をJSCに集約する。

【参考】
国土交通省 - 水・環境ソリューションハブ運営委員会の開催及びWES Hubへの新規登録地方公共団体の登録証授与式の開催について

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