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富士通、生物多様性保全10団体に生物調査クラウドサービスを無償提供

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富士通は、生物多様性保全を進める10団体に対し、生物調査ツールである携帯フォトシステム・クラウドサービスの無償提供を開始した。

同サービスを行政・NPO法人・教育研究機関・市民グループなど多様な主体が、地域戦略策定・外来植物対策・動植物の分布調査など様々な目的で利用することにより、効率的かつ広範囲な生物調査が可能となり、生物多様性保全活動のさらなる推進を後押しする。

具体的には、集めたデータが地図上で容易に可視化できるようになり、データ間の相関関係などいままで見えなかったものが見えてくることが期待されている。

同サービスが無償提供される10団体の活動テーマと団体名は以下の通り。

  1. オオバコなど白山に侵入した外来植物の分布拡大状況監視と効率的な外来植物対策の実施
    (環境省 中部地方環境事務所 白山自然保護官事務所)
  2. 全国一斉・生きものさがし!
    (生物多様性自治体ネットワーク事務局)
  3. 命をつなぐPROJECT 知多半島グリーンベルト生き物調査
    (命をつなぐPROJECT事務局)
  4. 倉敷市版生物多様性地域戦略策定における市民協働型自然環境基礎調査への活用
    (倉敷市)
  5. 訪花サービスを担うマルハナバチ類の国勢調査
    (東北大学大学院生命科学研究科)
  6. 市民参加の生きもの調査で、国境離島「対馬」の独特な生態系を育む里山の自然を守ろう
    (一般社団法人MIT)
  7. ラムサール条約湿地潜在候補地である『十勝海岸湖沼群』の総合自然調査
    (一般社団法人湿原研究所)
  8. 東京環境工科専門学校実習地周辺地域の動植物分布調および生物モニタリング
    (東京環境工科学園 東京環境工科専門学校)
  9. 蜜源・花粉源植物へのミツバチの訪花確認により、ミツバチの生息環境と市民の関心を調査する「ミツバチ、来てたよ!大調査」
    (NPO法人みつばち百花)
  10. 山里の暮らしと生物多様性の関連性についての調査活動
    (NPO法人ECOPLUS)

同社はこれまでも、愛知教育大学の全国タンポポ調査や、川崎市の多摩川植生調査に対して、携帯フォトシステム・クラウドサービスの利用環境を提供し、生物多様性保全活動を支援している。

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