佐賀県の吉野ヶ里メガソーラー、日本政策投資銀行より30億円融資調達

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※画像はイメージです
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NTTファシリティーズは、同社が吉野ヶ里メガソーラー設置運営事業で設立した佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社(佐賀県)が「DBJ環境格付」に基づく融資を3月29日に受けたと発表した。

同格付は、日本政策投資銀行(DBJ)が開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定する、環境格付の専門手法を導入した世界初のメニュー。今回、最高クラスにあたるAランクを取得し、実質的に同ソーラーと一体経営であるNTTファシリティーズの環境への取り組みが高く評価されたことになる。これによりAランクに応じた適用金利にて、約30億円を調達することができた。

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