京都メカニズム活用で2012年度406万トンのクレジットを取得

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NEDOは、政府からの委託により実施している2012年度における京都メカニズムクレジット取得事業の結果について公表した。2012年度は、406.0万トン(二酸化炭素換算)を政府の管理口座へ移転した。この結果、事業開始以降の政府への移転実績総量は9,365.4万トン(二酸化炭素換算)となった。2012年度は、2011年度に続き、新たな契約締結は行わなかった。なお、事業開始以降の総契約量は9,752.8万トン(二酸化炭素換算)となる。

2005年2月に京都議定書が発効し、日本は2008年~2012年の第一約束期間において1990年比で-6%の温室効果ガスの排出量を削減することとなった。

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