日本製紙、ボイラーでの木質バイオマス燃料の混焼率を上げる新技術を開発

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※画像はイメージです
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日本製紙は、木質チップや木質ペレット等にトレファクション(半炭化)技術を用いた新規バイオマス固形燃料を開発したと発表した。

同燃料は、通常の炭化では半分以下しか残らない熱量を約9割残すことができ、加えて粉砕性、耐水性が向上し、微粉炭ボイラーでのバイオマス混焼率を大幅に向上できる可能性がある。

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